お彼岸とは?

「お彼岸」とは、「到彼岸(とうひがん)」という意味で、煩悩や迷いのある世界から悟りの開けた世界へ至ること、至るために行う修行のことを指します。

語源は、サンスクリット語(古代インド・アーリア語に属する言語)で、「paramita(波羅蜜多、パーラミタ)」という言葉だそうです。

「paramita(波羅蜜多、パーラミタ、はらみった)」とは仏教用語で、「彼岸(パーラム)」「至る(イタ)」の2つの意味をを持つ言葉です。

よく見るとお経にでてくる言葉ですね。
私もこの仕事をするようになってから気になるようになりました。

「彼岸」は川の向こうにあるとされるもの!

仏教では元来、煩悩に満ちあふれるこの現世の世界を「此岸(しがん)」と呼びます。

それに対して、悟りの境地である涅槃(ねはん)、あの世の世界を「彼岸(ひがん)」と呼びました。

「此岸」とは「こちら側の岸」という意味で、「彼岸」は「あちら側の岸」の意味です。
こちらとあちら、双方の間には川が流れているのです。

川とは、すなわち生と死の世界を隔てる「三途の川(さんずのかわ)」のことです。

川は仏教にとってとても象徴的な場所で、生と死を分けるだけでなく、煩悩と悟り、俗世と来世を分けるものとされています。

お彼岸の拝み方!

お彼岸は西に向かって拝みます。
これは浄土宗による浄土思想が元になっていて、西の方角に極楽浄土があると考えられていたためです。
極楽浄土は、阿弥陀如来がつくられた仏国土、天国のようなところです。
ガンダ~ラ♫と聞こえてきそうですね!

この浄土信仰は、仏教とともに中国より日本に伝わり、平安時代より広まり始めました。

古くよりこの世を憂う人々は、西の方角に向かって、彼岸と呼ばれる極楽浄土に想いを馳せてきたのです。

お彼岸の成り立ち!

お彼岸の成り立ちは、彼岸の浄土信仰に加え、太陽の動きや天文学も合わさっています。

古代の中国では、お彼岸に太陽が沈む真西の方角に、極楽浄土があると信じました。
太陽が東西へ一直線に動く春分や秋分に太陽が沈む方角こそが、浄土のある方角だとしたのです。

太陽が真東から昇り真西へと沈む、春分の日・秋分の日は、この世(此岸)とあの世(彼岸)がもっとも通じやすい日と考えられ、死者を偲ぶ日、来世を偲ぶ日としても捉えられるようになりました。

このように、太陽の動きや天文学と、至彼岸の浄土信仰が合わさって、「お彼岸」という風習が成り立っていきました。

だから私たちは、お彼岸にお墓参りを行っているのです。

携帯電話もガラパゴスと呼ばれる進化をしていますが、島国である日本ではこのお彼岸は独自の成り立ちとなっています。

では改めて、お彼岸は毎年2回、春と秋にあります。

春彼岸は、春分の日を中心として、前後3日を含めた合計7日間

秋彼岸は、秋分の日を中心として、前後3日を含めた合計7日間を指します。

そのため、もうすぐやってくる2021年春のお彼岸は、春分の日である3月20日(土)を中心とした前後3日。

すなわち2021年3月17日(水)~3月23日(火)となります。

春分の日、秋分の日は、太陽と地球の動きや天文学と、暦が結びついたもので、昼と夜の時間が均等になると言われている日です。

太陽は真東から昇り、真西に沈み、この日を境に冬は春へ、夏は秋へと四季が移ろいます。
日本人は、この春と秋のお彼岸の7日間を、死者や先祖供養の日として大切にしてきました。

お彼岸は、お盆や大晦日などと並ぶ、1年の中でも大きな仏事です。

お彼岸と言えば、なんといってもお墓参りです。
春分の日や秋分の日の祝日を利用して、お墓参りに行ってみましょう。

しかし、このコロナ禍でお参りしたくても移動しにくい、遠方で思うようにならない、など様々な事情があると思います。

みどりの杜では心を込めてお墓参りの代行をいたします。

この数年お参りできていないので、思い切ってキレイにしたいという方には墓石のクリーニングをお勧めします。

今あるお墓をキレイにすることで、ご先祖様もお喜びになるでしょうし、ご依頼者様も清々しい気持ちになられると思います。

また、近年では墓じまいをする人も増えています。

将来的にお墓の継承が難しい方、お墓までの距離が遠くて不便に感じている方は、ご相談ください。

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